今日は1日じゅう雨が多い天気だった。
その中、ボーと耳血腫の治療に病院へ。
注射をして終わり。
待合室に10kgのシュナウザーがいて
吠えまくり、「すみません」とおばさんが謝っていた。
「全然気にしてませんので大丈夫ですよ」と私。
ボーはどこ吹く風といった風情でシュナウザーのほうも見なかった。
それから、大きな公園へ行って散歩してたら
霧雨だったのが強くなったので帰ることにした。
梨園に寄った時は雨が上がっていた。
梨園のワンちゃんにボーをご挨拶させようとしたら
見向きもせず、違う方向に歩いて行ってしまった。
梨園のワンちゃん、ごめんね。
1番下に見えるのは健康一番・白菜・おかひじき・人参・なす・きゅうり・
ブロッコリー・エノキダケ・豚肉・無塩おさかな コラーゲンキューブスープ。
最近、象の記事を載せている関係で
象について興味が湧き、いろいろ調べてみた。
調べていると
「自分がいかに無知な人間だったのだろうか」と思い知らされた(-_-;)
何も考えずに象は人を乗せてすごいなあくらいしか、思っていなかった。
タイに行けば簡単に象に乗ることができる。
象に乗る機会は、少ないからタイを訪れた日本人なら
乗ってみたいと思う人もいるだろう。
中には乗ったことがあるよという人も。
でも、この動画を見たら象に乗る気がしなくなると思う。
観光客を楽しませるために象が虐待にあっていたなんて思った事がなかった。
この動画を見てわかるように、象の子供はお母さんから離され、
狭い檻の中に入れられ、何日間もずっと叩かれる。
悪い事をしてないのに!
象使いは棒で象を叩いたりもするが、最も使われているのは鋭いフックだそうだ。
それを使って象の頭や足を叩いたり、耳に穴を空けてフックで引っ張ったりする。
象の敏感な場所をねらって痛めつける。
象は傷だらけだ。
でも、そんなことは拷問している人達は気にしない。
それは訓練のときだけではなく、
その後も象の行動をコントロールするために使われているという。
象は大きいから乗ってもどうって事ないだろうと思われがちだが、そうではない。
観光客用の椅子と人間の重さに耐え切れず、倒れてしまうこともしばしばあり、
足に怪我をしたり、背骨に障害を負ったりすることも珍しくないそうだ。
人を乗せてる象を見ると軽々乗せているように見えるが、
そうではないんだね(-_-;)
人を乗せるために拷問を受けているなんて、
がまんを強いられるなんて!
いじめぬいて いじめぬいて人間には服従するしかないと分からせるなんて(-_-;)
乗っている人間だけは楽しい思い出が出来たとと喜んでいるだろうけど・・。
象は叩かれ殴られ屈辱を受けても
全部甘んじて受け入れなければ象は生きていけないという現実!
歯を食いしばって毎日耐えている(-_-;)
何をされても我慢我慢。
仲間と触れ合える訳じゃない、ひたすら我慢の毎日なのである(-_-;)
こういう生き方をしなければならないなんて!!
象に乗らなければ、悲しい象が減るよね。
署名をすることぐらいしか、出来ない小さな自分だけど・・。
動画の子象は「何もしてないのに何で叩くんだよう、刺すんだよう、引っぱるんだよう、
お母さん助けて!」と叫んでいるに違いない。
お母さんにまだまだ甘えたい、仲間と暮らしたいという夢は一瞬で消えてしまった。