昨日、田舎からブログを見て連絡が来た。
「三輪じゃなかったの?」と・・
昨日の記事はネットに載っていたモデル自転車。
私のは載せていないけど、前輪2個・後輪1個の三輪自転車だ。
では、今日の本題・・
高齢ドライバーが受検する認知機能検査と医師の診断の結果、2017年の1年間で免許取り消しとなったケースが前年比約3倍の154人に上り、過去最多だったことが23日、神奈川県警への取材で分かった。
偶然だが神奈川県で事故が起こった。
今月28日午前10時55分ごろ、90歳高齢女性ドライバーが赤信号だが歩行者がいないと思い横断歩道の歩行者らを巻き込みながら、脇の歩道に突っ込む事故があった。この事故で1人が死亡、3人が軽傷を負った。
「赤だけど、誰もいおないから行っちゃえ」と横断歩道を突っ切ったら歩行者4人が渡り始めはねてしまったという事故だ(-_-;)
任意の調べの段階では「信号は赤だったが歩行者が渡っていなかったので発進した。歩行者が渡り始めたのが見えたので、ハンドルを切った」と説明したという。
赤信号を見落とした訳ではない、赤と分かっていたけど大丈夫だろうと思ってしまったようだ。
90歳の容疑者は今年3月認知症診断で合格し免許更新したばかりだった。有料ドライバーで免許返納を検討中の出来事。
事故後、斉藤容疑者の長男が取材に応じ、家族の中で免許返納を促していたことを明らかにした。斉藤容疑者は今年3月、免許を更新したが、その際には「これが最後」と家族に話していたという。
斉藤容疑者は足が悪く、週1回程度、近くの病院への通院時に運転。運転を控えるよう助言しても、「歩くのが難しいので車を使いたい」と話していたという。
県警茅ケ崎署によると、赤信号を無視してまで急いで発進した理由について、事故前に寄った自動車修理店の関係者が見送りに出てきたため、「早く行かないと申し訳ないと思った」と供述しているという。
1番事故を起こす年齢は75歳以上だという。気づかないうちに視野が狭まり咄嗟の判断力も低下しているのではないだろうか。
もう少しもう少し、車は便利だから、足が痛いからという事で過信していたのかも知れないなあ(-_-;)
状況判断がにぶくなっているなんて誰しも思いたくないよね。息子さんが語っているようにまだまだ若い気でいたようだ。
心は若くても体や判断能力・反射神経などはついていかなかったようだ(-_-;)
いつ「免許返納するか」というのは大きな決断だし勇気がいることだなあと思った。