「若さを保つアンチエイジングレシピ」
「7歳からの老犬ごはん」須崎恭彦先生の著書
いつ購入したのか、すっかり忘れていた。
久しぶりに引っぱり出してみた。
ずっと前に少し読んだだけで本棚に置いたままだった。
改めて読んでみたら家の娘にピッタリの本。
同じようにはできないけれど、
参考にしてアレンジしてみた。
①空芯菜・白なす・ブロッコリーを炒める。
「青菜がないな」と野菜庫を見ると空芯菜があったので使う。
②野菜を炒めたら皿に移す。
③山芋の皮をむいてすりおろし、卵2個とかつおのだし汁200ccを混ぜる。
④フライパンにバター(無塩)をとかし、鶏ひき肉(なかったので鶏の細切れ120g)と鮭50gを炒める。
⑤④に火が通ったら炒めた野菜を加え混ぜる。
⑥③を加えて上にパプリカを散らす。
蓋をし、弱火で蒸し焼きにする。
⑦器に盛る。(お皿が大きいので少なく見える。)
後から削り節と豆腐4分の1を加えて、あげた。
「7歳からの老犬ごはん」から少し要点をまとめてみた。
過度な老犬扱いはご法度
ポイント4つ
1、老化の原因とされる活性酸素対策として抗酸化物質を含む食材を多く使う。
2、血行促進のためEPA・DHAを含んだ魚を使う。
3、抗癌作用のある食材(野菜・キノコ・海藻)を毎日使う。
4、適切な体重維持を図る。(体重オーバーや食欲旺盛なら
低カロリー食を、食欲が落ちてきたら栄養豊富な物を)
*今朝、洗濯機が直ってから初めて洗濯した。
当たり前のことが当たり前にできる日常は、
当たり前でなく、すばらしいこと、
それが幸せなことと改めて感じた。
3.11の大地震があってスーパーから水が消えた。
中には遠い親戚まで水を送ったとか、
知人は上海の人から「水を送ろうか」と
メールが来たとか・・。
放射能汚染で魚や野菜・肉・・・
いろいろ騒がれている。
当たり前に食べていた自然界のものが
食べられなくなったりしている現状を見ると
自然の恩恵をいかに受けて生活しているか、
ありがたさを感じる昨今である。