「動物の命の価値がたったの78円?」
かわいがっていた捨て猫が殺処分されたことをきっかけに、
動物が廃棄物のように殺される現実を知った小学6年生の女の子が、
「胸がはりさけそう」な衝撃と命の重さについてつづった作文
「78円の命」が、愛知県豊橋市で大きな反響を呼んでいる。
この作文を小・中学校の道徳教材として活用することを決定したそうだ。
作文は、豊橋市立青陵中学校1年の谷山千華さんが
小学校6年生の時に書いた。
かわいがっていた捨て猫が子どもを産んだことから始まる。
ある日、子猫がいなくなり、殺処分されたことを知った。
初めて聞く“殺処分”という言葉。
「死んだ後はごみのようにすぐに焼かれてしまう。
動物の処分、1匹につき78円」という現実に
胸が張りさけそうになったと綴られている。
千華さんは、子猫を探して鳴き続ける母猫を抱きしめながら
命の重さを考え続け眠れない夜を過ごし、最期まで育てる自信が
なければ飼ってはいけないことを学んだそうだ。
これが現実・・かわいがってもらっている動物の裏側を
見た思いがする。
人間のエゴに振り回されている弱者の姿。
と言っても「お前は何ができるか」と聞かれたら
ちっぽけな事しかできない。
ちっぽけでも みんなでできる事をやってったら
少しずつ大きな力につながって行くと信じたい。
[肺の検査]
ドッグドックから数えて3回目の肺の検査。
この前は「少し小さくなっています。様子をみましょう」
と言われ今日、再検査に行った。
レントゲンを見せられて
先生「ドックの時・この前・今日と診ていったら
今日はなくなっています。」
私 「不思議ですね」
先生「違う所に影がありますが、転移では
ありません。」
ということで暮れにまた検査をすることになった。
淡々と書いているように見えるかも知れない。
複雑な気持ちだがしっかり受けとめていきたい。