円錐形の大粒の苺が入った大福、
その苺大福は餅の部分は少なく苺がドーンと大きくはみ出ている。
1個¥324、値段も高いが
1個食べると満足感120%といった感じだ。
普通の苺大福の2.5倍はある大きさ、苺も3倍ぐらい大きく存在感が半端でない!
苺の種類は栃おとめかな?
「スマホを見ながら勉強が子供に与える深刻な影響」
スマホは辞書代わりに調べたり音楽を聴いたり
動画を見たりゲームをしたり……スマホを窓口にして
世界が広がって行くと言っても過言ではない。
でも、でも、である。
今夜この記事を読んでみるとスマホのマイナス面も見えてくる。
一部抜粋すると
「スマホが子どもの脳に与える影響に関し、「脳トレ」ゲームを開発した東北大学の川島隆太教授が、中学生2万人以上を対象に調査を行いました。その調査からわかったのは、「スマホを使用すると偏差値が10下がる」という衝撃の事実でした。」
エーッ本当?
と、いう事はスマホをやめれば10偏差値が上がるって事?
読み進めて考えてみたい。
川島教授は「「科学者は通常、予想外の結果、
すなわち新発見につながる知見に出あうと心が沸き立ち、
アドレナリンが分泌されるはずなのに、
目の前に表示されたグラフは、私(「脳トレ」ゲームを開発した
東北大学の川島隆太教授の事)をただただ暗い気持ちに
させただけであった。」
「そのグラフは、宮城県仙台市の公立中学校に通う2万2390人が
受けた数学の試験結果と、平日の家庭での学習時間の長さ、
平日の携帯電話やスマートフォンの使用時間の関係を
示したものだった。
家庭での勉強時間が同じでも、携帯・スマホを使用する時間の
長いほど成績が下がることがわかる。
図をよく見ると、家庭で毎日2時間以上も勉強をしていても、
携帯・スマホを3時間以上使用すると、携帯・スマホは使用しない、
かつほぼ勉強もしない生徒よりも成績が低くなっている。
2時間を超える勉強の努力が消えてしまったことになる。
さらに深刻なのは、ほぼ家庭で勉強をしない生徒達のデータで
ある。この生徒達は学校の授業でのみ勉強をしていることになる。
それが、携帯・スマホを1時間以上使用すると、使用時間の長さに
比例して点数が低くなっている。携帯・スマホを使用したことに
よって、学校で学んで得た記憶さえもが消えている可能性がある。
スマホが学力を破壊する――。この原因として最初に考えたのは、睡眠時間の減少だった。
携帯・スマホを長時間操作していれば、当然、夜遅くまで
起きていることになる。毎年行われている文部科学省の全国学力調
査結果から、睡眠時間の短い児童・生徒の学力が低いことがわかっ
ている。
睡眠時間が6時間未満の生徒たちの成績は、スマホ等の使用時間によらず全般に低いことがわかる。寝不足が学力を押し下げることは、紛れもない事実なのだ。
加えて、睡眠時間の長さにかかわらず、スマホ等の使用時間が長ければ長い生徒ほど成績が低いことが見て取れる。
ここまでのデータで、スマホ等の使用による成績の低下は、学習時間とも睡眠時間とも直接は関係していないことがわかった。
スマホを長時間使ったことによって家での勉強時間が削られるから
学力が低いわけではない。
スマホを長時間使ったことによって睡眠時間が削られたために学習の記憶の定着が悪く学力が低くなったわけでもない。すなわち、スマホ等の使用が直接に成績に影響を与えている可能性が高いということだ。
次いで考えたのは、スマホ等を使用したから成績が下がったのではなく、もともと成績の低い生徒達はスマホへの親和性が高いのではないかということだ。要は、原因と結果を取り違えている可能性はないかと考えたのである。
その結果、
①スマホ等を使用しないと良い成績が向上していく
②スマホ等を使用し続けると悪い成績がさらに悪くなる
③スマホ等の使用を開始すると良かった成績が低下する
④逆に使用を止めると成績が向上する。
LINEに代表されるインスタントメッセンジャーの使用が、最も学力低下の影響が強いことがわかった。
川島教授は「社会全体で歯止めをかける必要が
あると固く信じている。」とまとめている。
私の子ども時代はスマホがなかったので分からないが、
スマホの使い方次第で勉強に悪影響を与えていることは
間違いない。スマホの力は恐ろしや(-_-;)