昨日リハビリに行く途中の団地で桜の木を見たら葉桜になっていた。
桜の花期は短い、短いから桜の美しさ・散って行く姿を
美しいと愛でることが出来るのだろうか?
桜にずっと花がついていたら、そこまで感じる事が出来ただろうか?
答えは否、
散りゆく姿を惜しいと思いながら、
でも、儚いと思うが故に満開のサクラを心に留めたいと思うのだろう。
サクラ一つでこんな事、思ってみたことはなかった。
昨年の自損事故でサクラの見方が少し変わったと言っても過言ではない。
そこで、どんな桜があるのか調べてみた。
巨大な岩を割き、樹齢350年以上の老木が幹を伸ばす国の天然記念物。
「どこで食べてもおいしものはおいしいんだ♪」と軽快に始まる銘菓「石割桜」のCMソングは、岩手県民の誰もが口ずさむことができる合言葉です。
なぜ岩の間から桜の木がと思ったので調べてみた。
↓
<石部桜 樹齢約650年を超える会津若松を代表するエドヒガンザクラ> NHK大河ドラマ『八重の桜』のオープニングシーンで紹介される。
樹高13.5m、根回り11.3mで、樹齢1000年以上ともいわれる紅しだれ桜。
日本三大桜のひとつ。
<わに塚の桜(山梨県韮崎市>
古墳ともいわれる塚の上に立つ樹齢300年のエドヒガンザクラ
ドラマ『僕の生きる道』や『桜咲くまで』のタイトルバックに使用されたという。
< 山高神代桜(山梨県北杜市)>
樹齢2000年ともいわれるエドヒガンザクラで、日本三大桜のひとつです。
樹高10.3m、根元の幹周り11.8mを誇り、日本最古かつ最大級の巨木として、
大正時代に国指定天然記念物第1号に登録されています。
名高いサクラの木は歴史を彷彿とさせ、貫禄があるなあ。
そして皆、大木で横に広がっている。
風雪を耐えて生き残った桜の木。
これまでどんなドラマを見て来たのだろうか?
木がしゃべれるはずは、ないけれど、その場へ行って聞いてみたい。
サクラは時の生き証人になれたかも…
どのサクラの木も様々な物語がある、
そのロマンにその場に行って耽ってみたい。