娘といっしょ

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炎天下につながれたまま捨てられたダックス

「亡くなってしまったダックスの男の子」

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空地のフェンスにリードが繋がれていたのを近所の方が目撃(7月21日)
翌日も同じ場所にいたので近所の方が保健所/警察署に連絡(7月22日)
保健所収容時は元気がなかった
収容の翌日、死亡。熱中症と思われる(7月23日)

以上が越谷市保健所の人の話だそうだ。

越谷市と言えば埼玉県だ。

高齢のオスのダックスは酷暑の中、恐らく日陰もないフェンスに

2日間つながれたままだった。

たぶん遺棄したと思われる。

3日目に保健所に回収されたダックス・・

「お水飲みたいよう」「暑くて死にそうだ」「誰か助けて」と声なき声をあげていた。

でも、この声は誰にも伝わらなかった。

つながれたダックスを見た人達は

「この暑いのに誰がつなぎっぱなしにしたのかな?」

「暑いのに大丈夫かしら?」

「どうにかならないかな?」等々思った事だろう。

でも、誰も保健所が来るまでに助けた人はいない。

「自分だったらどうするか」と問うてみた。

「すぐフェンスからリードを外して涼しい屋内に連れて行って水をあげたり体を冷やしたりご飯をあげたり出来ただろうか?」

「手に負えないと思ったら動物病院へ連れて行っただろうか?」など自問してみた。

ダックスを見ていた人を責める気は毛頭ないが。

結局この子は熱中症で脱水症状になり、つながれてから3日目で亡くなってしまった。

以前、迷子の犬を保護し、飼い主が見つかったことが2度あった。

1匹はシェルティーで大きい小屋の中で鶏と一緒に仲良く生活していた。

乳飲み子の猫を拾った時は大変だった。

ゴミ集積所に目がやっと明いた子猫が1匹ぽつんと捨てられていたので持ち帰った。

それからが大変だった。

猫のボランティアに聞いたり動物病院へ連れて行ったりした。

猫のボランティアをやっている人にゲージを借りて風呂場で世話をした。

当時はボクサー犬と里子のボーの2匹がいてボーは猫に無関心だったが

ボクサーが興味津々だったからイタズラはしないだろうけど隔離せざるを得なかった。

猫用粉ミルクを買ってスポイトでやり、お尻に刺激を与えて便がでるように頑張った。

でも、何せ初めての経験で獣医に教えてもらっても上手くお尻に刺激を与えて便を出すことが出来なかった(-_-;)

結局その子は1週間ほど経った頃に亡くなってしまった(-_-;)

 確かにダックスには飼い主がいた。

でも、炎天下につないで何処かへ行ってしまうとは「捨てた」「死ね」と言っているのに等しい。

ダックスを見て見ぬふりをするのは簡単だ!

でも、でもである。

勇気を持って手を差し伸べることは出来なっかったかと・・

「言うは易く行うは難し」だが・・
考えさせられた出来事だ(-_-;)

このような時、どうしたら良いか、アドバイスが載っている。(詳細は転載記事を参照)
大筋を転載すると

1.犬が意識不明などの緊急状態ではない場合。
管轄の地方自治体の、動物愛護管理行政に電話連絡する。

2.現状を説明し、「自分の犬ではないが、熱中症を危惧する」という旨を明確に伝えてください。すぐに現場に来て、飼い主に注意指導をするよう、要請してください。


3.行政から、「担当のものがすぐに現場に行けない」と言われた場合。
あるいは、地方自治体の行政の業務時間外である場合(夜間、土日など)。
あるいは、動物が緊急状態である場合は、管轄の警察署へ、通報してください


4.行政および、警察へ通報をする時のヒント。

できるだけ、自分の感情ではなく、犬の状態を明確に伝えて下さい。


5.犬の状態が非常に重篤そうな場合、あるいは、車内放置などの場合、警察に、「緊急状態であり、一刻も早いアクションが必要」と、緊急性を伝えて下さい。


6.自治体によって、警察も行政も、動物愛護法の認識が徹底しておらず、直ちに行動しない場合もあるかもしれません。初めから、「どうせ行政は動かないから」「どうせ警察は来てくれないから」と決めつけず、正当な方法で、いち市民として通報してください。



車に閉じ込められたまま放置される哀れな犬



スペインで35℃にもなる炎天下の中、車の中で放置された哀れな犬が警察によって救出された動画



日本ではアニマルポリスもいなければ動物を物と見なしているので


なかなか勇気ある行動を取りづらいが、あえて必要なことだと思う。


一人の声は小さくても集まれば大きな声で叫ぶことができるのでは?


諦めないで出来る事から一歩前進したいなあ!


我が子だったら放置できないよね、


できるだけ、よその犬も寄り添ってあげたいなあ。




西山ゆう子獣医師 フェイスブック参照





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by wkxpn725 | 2018-07-29 18:12 | Comments(0)