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虐待から救われたペットのミニブタの末路

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今日のボーのご飯はカンガルー肉添えパプリカのリゾット

材料は雑穀ご飯に人参・蕪・大根・おから・鶏の内臓・すりごま・
青菜・魚粉


さて今日の本題は「虐待から救われたペットのミニブタ」
その前にミニブタってどういう豚か?
ミニとつくから小さい豚じゃないの?と思う人が多いだろう。
日本のペットのミニブタはアメリカから輸入されたそうだ。
でも
「ミニブタ」という種類はないんだって。
100kg以下の種類のものを「ミニブタ」と呼ぶ。
エッ100kg以下がミニブタ、デカすぎないか??と思うが
そうなんだって。
この記事をを読んだら「良かったね」とみんな言うことだろう。
でも「譲り受け先の夫婦に食べられてしまう」という末文を見て
みんな、開いた口が塞がらない気持ちになったと思う。
「ウッソーそんな事、よくできたな」と怒り心頭になった人もいるだろう。
虐待から助かったミニブタ、「今度こそ幸せになるんだよ」と希望を託されて里親の元に行った。
ところが引き取った夫婦が殺して食べてしまったというのだ(-_-;)
折角助けた命がまさか、こんな事になるなんて・・
このことを知ったある人は
「あまりのショックで心が張り裂けそうでした」
と吐露している。

     (この子がモリー)
虐待から救われたペットのミニブタの末路_e0355140_16222248.png
記事によると「モリーはベトナム・ポットベリー・ピッグという種類のミニブタ。モリーも含めたミニブタたちは2017年夏、虐待を受けていたところをSPCAに助けられ、デイヴィスさんら職員の看護のかいあって回復した。モリーは1月の半ばにカナダ・バンクーバー島に住む夫婦に譲渡された職員は、モリーをとてもいい家庭に預けることができたと思ったという。しかし、それからわずか数週間後、バンクーバー島に住むブランディ・マックイーさんが、モリーが食べられたことを示唆するFacebook投稿を発見した。
警察からは、家族がモリーを殺して食べたとは確認できたが、モリーが人道的な方法で殺されたため、刑事告発は無理だと伝えられたという。「カナダではペットを殺しても罪にならないという現実があるのです」

モリーを譲りうけた夫婦は、「豚を食用にしない」と描かれた契約書にサインしていたという。

モリーを育てられないと思ったのであれば、食べるのではなく返せばよかった。

ポットベリー・ピッグは知能指数が高くて人懐っこいため、ペットに向いているといわれている。ブタの寿命は12〜15年で、体重は約36〜70キロ超になるため、飼うのは必ずしも簡単ではない。屋外も含む広いスペースや豚が住みやすい住居、豚を診察できる獣医が必要だそうだ。

どの生き物でもそうだけど飼うとなったら最期まで責任を負う覚悟が必要だね。

時には思ってもみなかった出来事にぶつかることもある。やすやすと飼えない!でも、食べるなんてもってのほかだ!!



by wkxpn725 | 2018-07-31 16:41 | Comments(0)