家庭裁判所(略して家裁)から後見事務報告書を
提出してほしい旨の手紙が来た。
今回は平成29年9月1日~平成30年8月末日までの報告だ。
(イメージ画像)
1年に1回の提出だけど、つい提出期限を忘れてしまう(-_-;)
昨年は徹夜して書類を作ったのに(-_-;)
私が、離れて暮らしているAさんの成年後見人になって
何年も経つが未だに書類の作成に戸惑うことがしばしばだ(-_-;)
毎月、預かっている通帳から必要経費を引き出して
CさんとFさんに渡している。
時には臨時支出もあるので大変だ。
金額を決めてCさんに払ってもらうこともある。
書類は①後見事務報告書 ②本人の財産状況について ③財産目録
④本人の年間収支予定表、それに今回の1年間の通帳のコピー等で
10枚ほどだ。
出納帳に医療費や通信費なども記入し、領収書を保管しておく。
ところが、今回おかしなことに気がついた。
1つ目の疑問は、口座に健康保険料と記入されて
引き落としになっている箇所が、途中から国保税に変わっていたことだ。
この疑問は、すぐ解決した。
健康保険料と国保税は言い方が違うだけで同じ税金だった。
2つ目の疑問は、健康保険料の額がエライ高いの、なんのって
「ウッソー」と叫んでしまった。
何故かって、Aさんの保険料は昨年約9万円だったのに、
昨年度の健康保険料が¥385500 今年度は¥293800に
なることが分かった(@_@)
(イメージ画像)
昨年、気づかなかったのは よく見てなかったせいだね(-_-;)
今年度、Aさんは後期高齢者だから年金から保険料を差し引かれた額が
年金の振込額として載っている。
この点を自覚してなかった私が悪い(-_-;)
きっと、Aさん宅に保険料の内訳は届いていたのに、
私が通知をもらってないので うっかりしていた(-_-;)
じゃあ、なぜ健康保険料の引き落としがあるの?
翌日、市役所に問い合わせて聞いてみると、
健康保険料はCさんとFさんの合算した額ということが分かった。
Cさん¥〇〇〇〇○ Fさん¥〇〇〇〇〇〇と額まで明確に分かった。
そこで、CさんとFさんには
Aさんの口座にその金額を戻してもらうことにした。
CさんとFさんに
「これからは自分の口座から引き落とししてもらうように申請して」と
頼んだら早速Cさんが窓口に行ってくれた。
でも、話はこれで終わった訳じゃなかった。
窓口に行ったら
「Aさんが世帯主になってるので保険料はAさんの口座からでないとダメ」
という話だった(-_-;)(@_@)
そんな訳でAさんが少ない年金から
CさんとFさんの保険料を立て替える羽目に(-_-;)
まあ、仕方がないと言えば仕方ないことだけど、
私としたら面倒くさいなあ(-_-;)
家裁にも連絡して
立て替えた分が入金されたらコピーして書類を再提出することになったよ。
フー疲れたぁ~、
何度もスマホの計算機で調べたり口座の確認したり・・(-_-;)
こういう事務が得意な人もいるだろうけど、
私は苦手だよう(-_-;)
でも、がんばりまぁ~す、٩(๑>∀<๑)۶♥Fight♥
それにしても、健康保険料って高いなあ(-_-;)