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娘といっしょ

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希少なアルビノのペンギン・象から牙やシッポを搾取

ポーランドの動物園で公開されてるアルビノの赤ちゃんペンギン。

飼育下では世界に1羽しか、いないという(@_@)

 真っ白なケープペンギンの赤ちゃんは昨年12月14日生まれで

仲間のペンギンに攻撃されないように少数の仲間と暮らしているという。

初めて見たけど健康に育ってほしいな(^_-)-☆



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我が家のボクサー犬はブリンドルの毛並だが、

ホワイトボクサーも生まれる事がある。

元気な子もいるようだが聴力障害の子もいるようで

ブリーダーはホワイトが生まれると処分したり

里子に出したりしているようだ(-_-;)

里子に出す良心的なブリーダーもいれば、

ショードッグを扱うブリーダーはホワイトが生まれると処分する所も(-_-;)

さて今日の本題はゾウ🐘の話。

力強くて大きいので観光で人を乗せたり

荷物を運んだり

サーカスで芸をしたり等、

多方面で活躍している。

ここに問題が蓄積しているが、

それはさておき、今日は人間の欲望で体まで搾取されている

悲惨なゾウたちにスポットライトを当てて考えてみたい。

ワシントン条約の元事務局長が日本の象牙市場の即時閉鎖を訴えている。

象牙というと判子ぐらいしか浮かばないが、

置物・ネックレス・数珠・琴柱等に加工されている。



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記事によると「日本国内の象牙市場の規制に欠陥があり、違法な国際取引を招いているとの論文を、野生生物の取引を規制するワシントン条約の元事務局長が19日までに国際専門誌に発表した。アフリカゾウの密猟を誘発する懸念があるとして「市場を即座に閉鎖すべきだ」とした。

なぜ象牙の判子をほしがる人がいるのか調べてみた。

現在流通している象牙はワシントン条約が禁止される以前のものだ。


だから希少で値段も高い。


その他、使えば使う程、象牙の味わいが出る等、


とってつけたような理由が並べられている。


原田義昭環境相は22日の閣議後の記者会見で、ワシントン条約に基づき国際取引が原則禁止される象牙の合法性を科学的に証明するため、未加工の象牙(全形牙)の所有者が環境省へ登録する際、考古学研究などに使われる年代測定を7月から義務化する方針を明らかにした。実効性に問題がある国内の登録制度を厳格化する狙いがある」という。


銃や刀剣と同じように象牙も登録制があるなんて知らなかった(@_@)


次はベトナムの🐘の毛の話だ。


シッポを切り取られた象はその後、

何をするにも大変だろうな (-_-;

ハエを追い払ったり背中を清潔に保ったりするために

必要なシッポを失ってしまったのだから。

人が歯を失った場合、義歯ですむが、ゾウには代えがない(-_-;)

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記事には「「ゾウの王国」として知られるベトナム中部のダクラク(Dak Lak)省の村では、幸運をもたらすものとしてゾウの毛を埋め込んだ指輪やブレスレットが売られている。同国ではゾウの生息数が激減しており、新たなビジネスが危機に追い打ちをかけている。
だが、そのような行為がゾウに大きな負担をかけている。ゾウは密猟者によって・・


そんな訳でベトナムの象が減少し危機に瀕しているという(-_-;)


象牙の印鑑でなくても他の素材で充分間に合うし、


わざわざ象牙のネックレスや置物でなくても事足りるはずだ。


ゾウのシッポにしても、幸運をもたらすという理由で


シッポを切り取られたり毛をぬかれるのは、たまったもんじゃない。


何かと理由をつけて商売に結び付けているけど、


ここで立ち止まってゾウの気持ちを考えてほしい!


人間の欲望は果てしないが、動物も人も共生する世界にしたいな。


そんな生半可な考えでは生きていけないという声が


聞こえて来そうだが、やはり大切なことだ!














by wkxpn725 | 2019-03-23 20:10 | Comments(0)