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娘といっしょ

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種子島から安納芋、隣家から果物・終末期医療の現実

隣家からミカンと柿をいただいた(^_-)-☆

広い敷地になっている。

柿は我が家にすれすれのところに木があって

毎年我が家のほうに落ち葉が来るので

かき集めるのが正直言って大変だ。

掃いても掃いても翌日には我が家に(-_-;)

小粒だけど沢山なっている柿を見て

果物が大、大、大好きな私は1度食べてみたいなと思っていた。

そうしたら隣家のお母さんが先程、持ってきてくれた。

「落ち葉や柿が屋根の上に落ちてすみません」と言って。

ミカンの木があったなんて知らなかった。

広い敷地だから気づかなかったよ。

数えたら柿20個、ミカン13個もあった。

小粒だけど甘かった(^_-)-☆


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昨日は宅配で安納芋が届いた。

安納芋は犬のボーと食べようと思って頼んでおいたものだ。

ボーがいなかったら注文しなかったのにね(-_-;)

ボーの好きな安納芋と柿を

ボーを思い出しながら食べる事になり、寂しいよう(-_-;)



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[終末期医療の現実~延命か自然な死か]


この記事を読んでいると複雑だ(-_-;)

家族だったら「もっと生きててほしい」と思う気持ちと

「苦しみから解放して」という気持ちもあるだろう。

どちらを選択するか、

このような場合に備えて家族で話し合い、

伝えておいたほうがいいね。

ちなみに我が家では延命治療はしないということに決めていて、

みんな了承済みだ。

『透析のために生きてる患者』

記事の最初の人は透析だけで生かされてる患者だ。

透析患者の中には認知症も患ってる人もいて

自分で管を抜いてしまうこともあるので、

家族の同意を得て手袋で拘束し、透析治療をしているという。

現場の医師は

「医療の進歩で状態の悪い人も透析ができるようになった。

 しかし、透析のために生きてるというか、

 生かされているような状況だ」と・・


 この記事に出てくる長崎腎病院では透析を受けてる入院患者70人中、

9割が認知症だという(@_@)


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『延命治療か?自然な死か?』

東京都三鷹市の杏林大学病院高度救命救急センターに搬送された。

84歳の男性は意識がなく、すぐ人口呼吸器をつけなければならない

危険な状態に。

医師は家族に

「この容態で人工呼吸器を外せるまでに回復するのは難しい」と話した。

家族に延命治療の人工呼吸器にするか、

呼吸器をつけないで最期を迎えるかの

選択をさせた。

結局、もう少し一緒の時間がほしいということで

人工呼吸器になったそうだ。

家族は時間のない中、選択を迫られる訳だ(-_-;)

ある病院の85歳以上で

人工呼吸器をつけた患者のうち、

人工呼吸器を外して退院できる確率は0.5%だったという。

厚生労働省の意識調査では末期がんになった場合、

胃ろうや人工呼吸器などの延命治療を希望しない人が約7割だという。

ある医師は

「終末期であるのに最期はどのように死にたいか、

 家族で議論されていない」ことが多く、

 急変時にどうしたいか他人事になっているという。

まさか、自分にそのような事が訪れようとは

思っていないというのが本音だろう。

確かにそう思いたいよね(-_-;)

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チューブでつながれている状態でも生きていたいか?

人工呼吸器をつけてほしいか?

心臓マッサージをしてほしいか?

胃ろうでも生きていたいか等々、

元気なうちに家族に意思表示をしておくことが大事だね。

いや、我が家はもう意見交換できる時限ではないという人もいるだろう。

その場合でも、周りの家族で決めておいたほうがあたふたしないで済む。






# by wkxpn725 | 2018-11-18 17:54 | Comments(0)

末期癌患者がスイスに殺到する裏事情~安楽死と尊厳死の違い~

昨日の記事のペット探偵が出演している[天才!志村動物園]の動画を

今日ゆっくり見た。

感想を言うと、探偵の遠藤さんは目がとてもいいのには驚いた。

一般人では気づかない猫の場所を見つけていた。

鋭い感が働いているのは確かだ。

そして、あまりにも慎重なのでビックリした。

ロシアンブルーを見つけた時、遠藤さんは少し離れた所から

飼い主に声をかけ、手の届くところに猫が来ても

逃げられたら大変なのでゆっくりゆっくり指示を出して行く。

もう完全に捕まえられるという所まで辛抱強く待つ。

すごく根気のいる仕事だ!

猫は夜間に活発に行動するので夜が勝負だ。

野良猫を発見した時も地図に印をつけていく。

慎重で綿密な粘り強い姿勢が猫発見の決め手になるんだね(^_-)-☆



さて今日の本題は

[末期癌患者がスイスに殺到する裏事情~安楽死と尊厳死の違い~]


① なぜ、スイスなのか?

② 尊厳死と安楽死の相違って何だろう?

2つの疑問が頭の中をよぎった??


「おしん」渡る世間は鬼ばかり」の脚本家橋田壽賀子さん93歳が

安楽死で死なせて下さい』(文春新書)という本を出して

話題を呼んだそうだ。



橋田さんは尊厳死”さえ一向に法律で制定化されない日本で

安楽死認められそうにないと慨嘆し、

巻末に「だから私は(安楽死が認められている)スイス

行くつもりです。」と・・

スイスで安楽死を引き受ける団体があって世界中の末期癌患者から

電話がかかってくるという。

オランダでは死亡者の4%が安楽死だ(@_@)

安楽死と尊厳死はどこが違うのかなあ?


末期癌患者がスイスに殺到する裏事情~安楽死と尊厳死の違い~_e0355140_23070028.png


 
尊厳死は消極的な安楽死、安楽死は積極的な安楽死だそうだ。

安楽死とは、回復の見込みのない不治の病に苦しむ重病人などに対して、そうした苦痛を取り除くために死をもたらす行為を意味する。

尊厳死の方は、患者が回復の見込みのない状態や苦痛のひどい状態などにある場合に、生命維持装置の使用などをやめることなどによって当人の自然な生を全うし、人間としての尊厳を保ったまま死を迎えることを意味する。

安楽死の場合は、人間の生から苦痛を取り除くことによって安らかな死をもたらすという苦痛のない死という点に重点が置かれるのに対して、

尊厳死の場合は、人間がその人生の終末を迎える際に、自らの人格の尊厳を保ったまま死に至るという人間らしい尊厳ある死という点により重点が置かれている。」

上記の説明だと分かったような分からないような気がするけど・・

安楽死は望めば致死量の薬を飲んだり、点滴のストッパーを開けて

薬を流し込んだりするから自殺の要素が濃い。

尊厳死はチューブを体中付けられてるのはイヤ、

栄養補給の点滴はイヤ等、延命措置を拒んだりする。

似ているけど安楽死が積極的と言われる所以が少し分かったよ。


癌患者が苦痛だけの終末期を過ごしているのなら尊厳死ではなく、

安楽死を願う気持ちも分からなくはない(-_-;)

それだけ、切羽詰まった問題なのだ(-_-;)






興味のある人は見てね。(16分40秒~)
   ↓






# by wkxpn725 | 2018-11-17 22:56 | Comments(0)

発見率80%のペット探偵に密着24時間

ペット探偵社ジャパンロストペットレスキューの捜索エリアは

海道から沖縄まで24時間全国対応。

発見率80%を謳い文句にしてるが、本当?(@_@)



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全国どこでも出張、スゴイ!

ジャパン ロスト ペット レスキュー(JLPR)


住所は東京都小平市鈴木町1-368-22

24時間受付 TEL 0120-161-789 FAX 042-332-1321

ペット探偵とは、行方不明になった猫や犬などの動物の捜索依頼を

受けて捜す仕事。

依頼の8割は猫で、残りの2割が犬だが、まれに、鳥やウサギ、フェレット、

蛇、亀などの小動物の相談も来る。

猫が多いのは頷けるよね、猫はすばしっこくて 隙間から出てしまうから(-_-;)

田舎の猫は家出して帰ってこないのがいる(-_-;)

いくら探しても貼り紙しても未だに見つからない。

「見たよ」と情報が入って探しに行ったそうだが(-_-;)

犬は長距離走に強く、小型犬でも一晩で5km以上も移動するため、

捜すのに時間がかかる。


発見率80%のペット探偵に密着24時間_e0355140_18452213.png


一方の猫は、長い距離を移動することはなく、

半径1km圏内にとどまっていることが多い。

捜索依頼は1日平均5~10件ほどだ。

7割以上は電話での問い合わせだという。

電話に出ると、すぐに詳しい状況を聞いていく。

いついなくなったか、どのあたりを自分で捜したか、

ツイッターなどのSNSやビラ、ポスターを作って情報を求めているかなど、

現状を把握したら、飼い主に今すぐしてほしいことを伝える。

[3才のメス猫のモモちゃんの場合]

 今回、捜すのは白黒の毛を持ったモモちゃん。

遠藤さん(ペット探偵)はモモちゃんが好きなにおいという、

マタタビを持って午後11時に捜索のために事務所を出た。

大変だね、深夜の捜索は(-_-;)

 深夜2~4時は猫のゴールデンタイムといわれており、

見つからない場合はこの時間帯にまで捜索が及ぶこともある。

猫は側溝や、車の下に隠れていることもあり、

奥まで捜すためには、ファイバースコープなども使うという。

猫は狭い所が好きだから探すのが大変だ(-_-;)

捜索の様子を見てみよう。

 <捜索1日目>

  見つけられぬまま翌朝9時で一端終了。


 <捜索2日目>

  深夜から捜索を開始し、朝方はビラ配りと聞き込み、

  夜は捜索を行うが見つからず。

 <捜索3日目>

  深夜2時に、いなくなった場所から150m圏内の住宅で、

  ついに捜していた猫と同じ特徴を持つ猫を発見!\(^_^)/

ここからは慎重に捕まえる。

すぐ捕まえようとすると逃げられるからだ! 

保護と思いきや、すぐには動かない。

このまま遠くから様子を見つつ、まずは飼い主に連絡をするのだ。

ペット探偵の話では
「しばらく外で迷子になっていた場合、猫は飼い主さんでも近づくと怯えて、逃げてしまうことがあります。そこで、飼い主さんにフードやおやつなどを持って来てもらって、低い姿勢をとり、フードなどを持って、おびき寄せるのです」

ウワァー時間がかかるね、すぐ飼い主が飛んでこれればいいけど(-_-;)

3日以内に見つかることがほとんどだという、スゴイ!

 遠藤さんによると、行動範囲が推測できれば、

たいてい3日で迷子ペットは見つかるという。

そのため、初期捜索期間は3日。

1日8時間、3日間の捜索で8万円が相場。

動物によっても相場は違うようだけど。

ちなみに小型犬は3日間で74000円(税抜き)、

中型犬と大型犬は3日間で84000円(税抜き)

いずれも1日8時間の捜索、深夜も同じ値段。

4日目からは1日18000円(税抜き)追加


北海道から沖縄まで全国の依頼を受け付けており

(交通費、宿泊費は別途必要)、依頼前の相談は無料で行っている。

インフォメーションを見ると動画のページもあるので興味のある人は見てね。
それにしても大変な仕事だ。

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# by wkxpn725 | 2018-11-16 18:51 | Comments(2)

殺風景な病室を照らす勤務犬ミカ

聖マリアンナ医科大病院(川崎市)で入院患者を癒やす「勤務犬」として

活躍しているのが真っ黒なスタンダードプードルの「ミカ」だが、

高齢なので年内に引退するという。

トイプードルは小型犬だけどスタンダードプードルは大型犬だよ。

名前から女の子かと思ったけど、ミカは8歳のオス犬だ。

ミカはどんな仕事をしているかというと・・・


殺風景な病室を照らす勤務犬ミカ_e0355140_23321639.png

例えば、手術室に行きたがらず泣いていた少年が

ミカのリードを持つと笑顔で行けたり、

終末期の患者が亡くなる数日前に

「ミカに会えて幸せ」という言葉を残したり等・・

医師と看護師では出来ない心のフォローをしてくれる(^_-)-☆

そんな訳でミカは沢山の奇跡を起こしたそうだ。


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「勤務犬ミカ」が引退後も患者に勇気を与えられるようにとの願いを込め、

同協会はぬいぐるみ作りを進めているという。


病院のFacebookには

聖マリアンナ医科大学病院でアニマルセラピーやセラピードッグの言葉は使っていません。なぜか解りますか?

 


2015年4月に導入され、3年間で157名の患者さんに動物介在療法を実施いたしました。


 犬は計り知れない力を持っています。しかし、それを「あ〜、すごいね」で終わっては病院に居る必要はありません。

必要なのは、その患者さんの反応や効果を見極め、治療に結びつけるチームの存在です。それは担当看護師であり、担当医です。

私たちの目指す動物介在療法で大事なことは、犬を通じて患者さんに関心を向け、チームで寄り添い、主治療の手助けをする事だと思います。犬は過ぎないのです。


アニマルセラピーやセラピードッグという言葉は、犬さえ会わせておけば患者様が勝手に治ると勘違いしてしまいがちです。

当院でも導入当初その考えが強く、初対面にも関わらず患者様、犬、ハンドラーのみという状況に多々おかれました。これでは癒しどころか緊張感しか生み出しません。

しかし、最近では徐々にその考えも変わっていき、今では看護計画に盛り込みミカをどのように使えば患者さんに有用になるのかなどの検討をしてくれる病棟まであります。


これこそが動物介在療法であり、アニマルセラピーやセラピードッグなどの言葉を使わない理由です。




患者さんのそばにミカと共に寄り添う素敵な看護師さん達(病院のFacebookから)


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最初「勤務犬」という聞きなれない言葉に戸惑ったが

ただ癒すだけではなく、患者の治療をよりよく導くために

ミカを使っているんだね(^_-)-☆

すばらしいなあ(^_-)-☆











# by wkxpn725 | 2018-11-15 23:58 | Comments(0)

パンダのシャンシャン ずうっと一緒は昨日で最後

昨日までは24時間ずうっと一緒に過ごし、

お母さんに甘えていたパンダのシャンシャン。

今朝からは午前中のみ、お母さんのシンシンと別居し、

徐々に別々の時間を増やしていく。

1歳半となる12月をめどに完全に単独で生活する予定で

昨日が、一日中、共に過ごすのが最後の日だった。

そんなこととは露知らず昨日も向かい合って食べてるね。
パンダのシャンシャン ずうっと一緒は昨日で最後_e0355140_12102918.png

シャンシャンはシンシンとじゃれ合ったり、

仲良く一緒にササを食べたりしているが・・

昨日の午前の2匹の背中を見てると

親子の絆がにじみ出ているように感じる。

「心はずうっと一緒だよ」とシンシン母さんが言ってるようだ(-_-;)

2匹の背中から哀愁さえも感じるのは私だけだろうか?

背中を見てると人間に思えてくる(-_-;)

仲睦まじい姿も見納めになるんだね(-_-;)

たくましく生きて行けるなら喜ばなくてはと言うが、

やっぱり寂しいなあ(-_-;)


パンダのシャンシャン ずうっと一緒は昨日で最後_e0355140_12120005.png
シャンシャンは独り立ちをして来年中国に返還されると思うと

寂しさひとしおだ(-_-;)

都は中国側と「子供は生後24カ月で中国に返還する」との協定を

結んでいるそうだ。

都建設局は「具体的な時期は中国側と今後協議するが、

シャンシャンは早ければ2歳の誕生日を迎える19年6月に日本を離れる」

としている。






















# by wkxpn725 | 2018-11-13 12:46 | Comments(0)